
Ancienne Carte de Point de croix
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le 22 Aout 2007
近頃クロスステッチ界では Carton Perfore ( カルトン・ペルフォレ ) といってパンチで小さな穴を空けた様な、言い換えれば紙で出来たリネンのようなペーパー刺繍が話題を呼んでいます。ケーキに敷かれたレースペーパーみたいな、そんな紙にクロスステッチや刺繍を施していくのです。すでに何人かのクロスステッチデザイナーがその書籍の中で紹介しています。
この技法はかなり古い時代からあったようで、以前此処でアンティークのニードルケースをご紹介したことがありましたが、こちらは刺しかけの作品です。小さな窓の中がクロスステッチのモチーフになっています。
19世紀末の手芸新聞の付録、或いはキット商品として別売されていた物と想像しますが、ペーパー自体とてもエレガントです。
この時代の紙物をいろいろとコレクションしていますが、凹凸のレリーフを効かせた物が多く、この時代からそういった印刷技術があったことにも驚かされます。いや、現在よりもむしろ芸が細かいといいますか、さすがはベル・エポックの成す技だと感心してしまいます。
コレ、今でもこんなのがあったら絶対にヒットすると思うのですが、私の知る限り素敵なのでもフラットタイプのシンプルなのがほとんどです。手工芸に関しては贅沢な時代だったのですね。
ちなみに裏側はこんな感じです。(*マウスオーバー)要は、デコレーションのレリーフペーパーが決め手になっているようですね。 |